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セリは春の七草の一つとも知られ、正月7日にセリなど七草を入れて炊いた七草粥を食べると万病を防ぐとも伝えられています。
セリの美味しい部分は、若く柔らかい茎葉。
冬から春に掛けて旬を迎えますので、この時期に美味しく食べたい食材のひとつです。

■セリと焼きサバの混ぜごはん■
簡単なレシピでセリ本来の味わいが楽しめる一品です。冷めてもおいしいのでお弁当などにもおすすめです。
- ・セリ …1束
- ・塩サバ(半身) …2枚
- ・塩 …小さじ1~
- ・ごはん …3合分(酒大さじ1を入れて炊く)
- 【A】
- ・顆粒ダシ …小さじ1/2
- ・ゴマ油 …大さじ1
- ・白ゴマ …大さじ1


塩サバは魚焼きグリルで両面焼きます。
片面焼きの場合は途中でひっくり返します。

セリはサッと塩茹でにします。

茹でたら冷水に取り、水気を絞ぼります。

水気をよく絞ったらみじん切りにします。

塩サバが焼きあがったら身をほぐしていきます。

熱々のごはんにほぐしたサバとセリ、【A】(白ゴマは指でひねる)を入れ、米をきるように混ぜます。全体を混ぜたら出来上がりです。

みずみずしくシャキシャキとしていて、清爽な香りが特徴の「セリ」。宮城県のセリの生産量は、全国第1位です。県内生産の約7割が名取市で生産されているブランド「仙台セリ」です。