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「匂いまつたけ味しめじ」と言われるしめじのなかでも一番美味しいといわれているハタケシメジ。そんな野性のハタケシメジから味、食感の優れた系統を選抜して宮城県オリジナル品種として開発したものがハタケシメジ「ふうた」です。

厳重な管理から生まれる本物の旨み
ハタケシメジの栽培は湿度、温度の細かい管理が必要とされます。また、他菌の影響を非常に受けやすい菌種なため栽培のための厳重な施設も必要となります。
この厳重な管理から生まれたハタケシメジは本来の旨みと香りに加え、独自のシャキシャキとした食感が実現されました。


- 県の推進により実現した品種の開発と空調施設栽培の技術改革
- 宮城県オリジナル品種
- ハタケシメジ本来の旨みと香り
- 独自のシャキシャキした食感
生産者の紹介

麓上舞茸生産組合
佐藤組合長さん
希少なハタケシメジ栽培
麓上舞茸生産組合
佐藤組合長さん
細かな管理を繰り返し、高品質のハタケシメジを育てる佐藤組合長さん。麓上舞茸生産組合の組合長として栽培技術の向上と安定生産の確立に力を注いでおります。
数を育てるのがとにかく難しい
「ハタケシメジの栽培には様々な細かい管理が必要なんです」という佐藤組合長さん。湿度、温度の徹底管理にはじめ、他菌の影響を受けない管理施設の準備が栽培には必要です。そのことから、宮城県内でのハタケシメジ栽培は希少で、まだまだ生産者が少ない状態だそうです。「流通に追いついていないのが現状なのです」と語ってくれました。
希少価値の高いハタケシメジを安定供給へ
野生のハタケシメジは、収穫地域が限定され、収穫量も極めて少ない希少価値の高いきのこです。味、香りはホンシメジと近いものがあると言われてきました。 この希少価値の高いハタケシメジを安定供給させるために、宮城県では品種の開発、空調施設栽培の技術革命を推進してきました。